クラシカルなお部屋のポテンシャルを引き出すアイテム選び
Leo さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、26㎡のワンルーム。
初めての一人暮らしで選ばれたのは、築42年のリノベーション物件。お部屋がもともと持っていた雰囲気を大切に、クラシカルさを壊さずポテンシャルを引き出すように考え、空間をつくられています。
お部屋の広さは約7.7畳。おしゃれなアカシア材のフローリングがポイント。アカシアの色味に合う赤、そしてグリーンをお部屋のキーカラーにされているそう。
グリーンカラーは、あえて残されていたレトロなインターフォンの色と呼応しています。こんなふうに、もともとのお部屋にあったものと「韻を踏むように」ひとつひとつのアイテムを選ばれていったそう。
「一番最初に、気合を入れて選んだ家具」という、ヴィンテージのオールドカリモクソファ。お部屋のキッチンカウンターにもともとつけられていたろくろ脚のデザインと呼応するもの、お部屋にたくさん置かれているグリーンと呼応する花柄のものを選ばれています。
お部屋の四隅に目を惹くアイテムを置くことで空間の広がりを感じさせること、照明をなるべく下の方に置き重心をさげることも意識されているポイント。7.7畳のお部屋を広く見せるための工夫があちこちに散りばめられています。
DIYで収納をプラス
お部屋探しの段階から、「ソファが入ること」を条件に必要なお部屋の幅と奥行きを計算して選んだという Leo さん。ベッドは扉のないオープンクローゼットに少し食い込ませる形で置いて存在感を少なめに。手前にデスクなど高さとボリュームのあるものを配置、奥はスペースを空けることで、部屋に入った時の印象で広く感じるように。
足りない収納はDIYでカバー。ピクチャーレールを活用し、ホームセンターで購入したアカシア材とワイヤーで、張力を利用したラックを作成されています。
お気に入りという窓際の植物コーナー。こちらはライティングレールを活用して吊るしていらっしゃるんだそう。
こちらはこだわってつくったというデスク周りのスペース。Amazon で購入されたというチェアはキーカラーに合うグリーンのもので、ひじかけ部分の形のおもしろさなどディテールが気に入っているポイント。
デスク隣に置かれている IKEA のシェルフユニットには、同じく IKEA の竹でできたボックスがぴったりフィット。レコードが収まっています。
壁には広さを出すためにこちらもDIYされたというミラーを配置。
築42年の物件のあえて残されていたレトロな部分をさらに活かし、クラシカルでかつ落ち着いて過ごせるお部屋づくりをされていた Leo さん。7.7畳の空間を最大限活用するための工夫もたくさん詰まった、素敵なお部屋でした。
Leo さんの Instagram アカウントはこちら
https://www.instagram.com/theycall.leo/
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